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96件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2002-03-20 第154回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

まず国内塩産業現状を御説明する必要があると思いますけれども塩工業会を構成しております国内製塩業者は七社ございます。七社で現在、年間百三十万トンの製造を行っております。この七社のうち五社が瀬戸内地方に集中している。残りの二社につきましても福島県と長崎県ということで大消費地から離れた立地になっておりまして、輸送コストの問題を抱えているということでございます。  

寺澤辰麿

2002-03-20 第154回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

そこで、製塩業者生産体制の再編を含む構造改革に平成十七年三月末をめどとして取り組むこととしておりまして、これに対し助成する措置を講じることといたしております。  なお、塩の輸入自由化に伴う関税措置につきましては、製塩業界構造改革に合わせ、三年間の暫定税率措置を講ずることといたしております。

尾辻秀久

1996-04-11 第136回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

国内製塩業者これは昭和三十五年当時は製造場数が三十六カ所、従業員総数が四千四百四十一人が、現在では七社、千百四十八人。非常に合理化というか国際競争にさらされて大変厳しい状況になっていると思うんです。前囿参考人にちょっと教えてほしいんですが、七社各社の経営状況というか、例えば累積赤字があるのか、あるいは経営内容はまあまあいいところいっているのか、その辺のことをお伺いをしたいというのが第一点。  

梶原敬義

1996-04-11 第136回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

政府委員宝賀寿男君) 先生指摘のように、大変今回の法案につきましては経過措置関係の附則が多いということで、これは穏やかに経過措置をとることによりまして制度移行をさせていきたいということでございますが、その中で、消費者に対する激変緩和ということと、国内製塩業者卸売業者等に対しての自立化達成のための経過措置というのも設けているわけでございます。  

宝賀寿男

1984-07-03 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

次に、塩業組合法でございますけれども塩業組合法塩田製塩業者の「協同組織の健全な発達により塩業合理化を促進し、もって塩の生産維持増進を図るとともに塩業者経済的地位の向上に資することを目的とする。」ということで、昭和二十八年に制定されたものでございますけれども、やはりその塩業整備によりまして塩田製塩が全面的に廃止されたわけでございます。

小野博義

1984-06-22 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第26号

塩事業につきましては、先ほど先生もおっしゃいましたように、公益専売事業としての公共性公益性を強く持っておるものでございますので、そこに従事する職員につきましては、みなし公務員として、刑法の公務執行上の保護を与えるとか、非違行為に対して公務員と同様のステータスをとるとか、塩専売事業に関係するいろいろな職務の中で製塩業者、販売業者、あるいはそういう関連についての秘密を知り得る立場にあるというようなことから

小野博義

1972-03-18 第68回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

時間が参りましたので、あと一点だけ簡単にお伺いしておきますが、復帰後のたばこ産業の件と、それに雇用されている労働者の件、さらに、製塩業者の件についてどう処置されたのか。大体労使間の合意点も見出したということも聞いておりますが、ひとつ簡単に御答弁をいただきたいし、また、現地側がいろいろ要求されているものに沿うように、ぜひ万全の策をとっていただきたいという要望を申し上げて、質問を終わりたいと思います。

上原康助

1971-12-03 第67回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第9号

また、たばこ産業労働者と農民、製塩業者についても理解を深めてもらいたい。  (四) 円の平価の切り上げが行なわれた場合、通貨の切換えに際し沖繩はどうなるのか疑問が残る。がまんをしろというのでは県民の生活設計は根底からくつがえされる立場にあることを理解願いたい。

床次徳二

1971-08-16 第66回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会公聴会 第3号

それから、製塩業者につきましては、現在沖繩では塩は自由営業になっております。流通機構もどこの店で買ってもよろしい、価格も区々である、こういうふうな状況になっておりまするが、これにつきましては、復帰と同時に専売制度を実施することとなりますので、これに伴いまして、廃業を余儀なくされるところの製塩営業者方々がだいぶおります。

岡部秀一

1971-08-16 第66回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会公聴会 第3号

専売公社がわずかな塩の配給のために、わざわざ現地に人間を配置するよりも、現在の製塩業者方々が同時に卸、小売りの機能を備えておられるとするならば、それに対して委託を行なう、そしてそれらの人々が、本土でそのような行為を行なう者と同じような資格を優先的に取得されるように、したがって、それらの人々の希望される——希望されない人については別でありますが、希望される者については、本土と同じような措置をとるべきであるし

山中貞則

1971-08-16 第66回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会公聴会 第3号

山中国務大臣 これは本土における塩田業者と少し形態を異にいたしておりますが、閣議で、本土製塩イオン交換膜法工場生産に切りかえられることによって、いわゆる塩の生産者としての塩田所有者方々、また小さい製塩業者方々に対して補償をいたす法律が閣議通りますときに、沖繩はまだ復帰していない。

山中貞則

1971-07-24 第66回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

さらにいま一つ、第一次、第二次の中にも全然触れられてないし、残念ながら、琉球政府の第三次要請に対する中身を見ても、この点はどういうわけか抜けているような気がするのですが、製塩業者保護対策、これはおそらく総理府に現地関係者から要望が行っていると思うのです。製塩業者の問題はどうお取り扱いになるのか。第三次要綱の中で、ぜひこれも現地要望をいれた形でお取り計らいをいただきたいということ。  

上原康助

1971-03-24 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第24号

広瀬(秀)委員 この私の手元にある資料はやや古いんですが、四十四年度の資料しかないわけですが、四十四年度の資料によりますと、国内生産する塩の生産額が百四万七千トンだ、こういうことになっておるわけですが、主としてこの国内の塩を生産をしておられる業者の数について見ますと、塩田製塩業者が現在十六ある。イオン製塩業者二つである。

広瀬秀吉

1971-02-22 第65回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

そういたしますと、従来塩田業であった製塩業者に対して私ども技術的な援助をしておりました分野がほとんどなくなるということも、大体そのようになろうかと思います。そういう意味で、防府の試験場の使命が大体終わったのではないかということは確かであろうかと思います。そういうことを踏まえまして、今後どのように試験場を取り扱うか、今後慎重に検討いたしたいと思います。

稲川徹

1969-05-14 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号

それらを前向きに、いかなる規模でいかなる価格をもって将来を見るかという問題とともに、現在の製塩業者方々の転換に際してわれわれのほうでとるべきいろいろな措置につきましては、塩業審議会の御審議にかげながら固めてまいりたいと考えておる次第でございます。御指摘塩業労務者である方々に対する措置などは、私どもも当然考慮しなければならぬ問題ではないかと思っておる次第でございます。

佐々木庸一

1969-05-14 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号

山田(耻)委員 私の聞いておりますのは——製塩業者から賃金支弁をするのは現業の人たちがおりますよ。それでなくて、同じ全体の塩会計の中から専売公社支弁をしておる人が千七百六十七人いらっしゃるということを聞いたわけですよ。この人たち給与体系というのはどんぶり勘定じゃないでしょう。この人たち専売職員号俸表に基づいて支給されておるのでしょう。それを聞きたいわけです。

山田耻目

1962-11-12 第41回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

藤井委員 今大臣がお答えになりましたことは、同席の総裁もよくお聞きの通りでありますので、一つこの際、まだ新技術というものが完成しておらない、しかも先ほど総裁の御答弁のごとくきわめて困難な過程をとっておる、こういったことの前提の上に、既存の製塩業者が将来の希望も何もなくなま殺しの状態で企業を続けておるということは、全く現在の世相から考えますと話にならぬ点でありまして、専売事業なるがゆえにまことに冷遇

藤井勝志

1962-11-02 第41回国会 参議院 決算委員会 閉会後第9号

次に、三二七号でございますが、これは、先ほど総裁から御説明申し上げましたように、蒸気式電気式に改めました際に、その電力をまかなうために受電設備をしました電気供給施設利用権、これは製塩業者施設を負担しまして、所有権電力会社にあるわけでございますので、これは一つ無形資産という形になっておりますが、この電気施設利用権につきましてその後の状況を調査いたしましたところ、この業者のほうでは、製塩廃止まで

白木康進

1962-11-02 第41回国会 参議院 決算委員会 閉会後第9号

説明員高橋時男君) 外国から輸入します塩が、大体十ドル前後でございまして、日本円に換算しまして三千五、六百円、それに対しまして、私のほうで内地製塩業者から買っております塩が一万八百円ということでございますが、これは品質差等もありますので、一万八百円で買い上げております内地塩と、三千五、六百円の外塩とが、直ちに同一品質として比較できるわけではございませんので、そのほかに輸入塩につきましては、これを

高橋時男

1962-05-07 第40回国会 衆議院 大蔵委員会 第39号

あなたはこれに携わる現在の製塩業者等の立場とか現状は全然考えられないで、何万トンになったとか、こういうような方向にいっておるとか、それだけを部分的にとらえて、これは大体間違いなくいっておると言われるけれども、これは大へんな部分的な観測であって、全く違っておる。

藤井勝志

1962-05-07 第40回国会 衆議院 大蔵委員会 第39号

そこで生産者立場消費者立場を調整する場合に、どのような目標でどういう手段で合理化を進めるかということが問題であるわけでございますが、私どもの見通しでは、御承知の通り新しい技術としてイオン交換樹脂膜法工業化も着々効果を発揮しておりますので、その技術的な研究と、それから現在の製塩業者企業者としての合理化に対する熱意、努力によりますれば、この目標価格への到達につきましても、さほど心配が要らないのじゃないか

谷川宏

1962-05-07 第40回国会 衆議院 大蔵委員会 第39号

そこで私は監理官にお尋ねをいたしたいと思いますことは、塩業審議会答申の線に沿うてこのたびも納入塩価格決定を見たわけでありますけれども、このような価格決定を見ました今日、現実に公の場においても、監理官を初め、あるいは専売公社においても、現在製塩業者のうち三分の一は経営赤字であるということを確認されております。

藤井勝志